【サンプル】どっちが優秀!?ドラム型洗濯機VS縦型洗濯機
※これは他所のブログでやっていた記事の再掲です
※生活系の記事のテイスト確認のサンプルとしてどうぞ
家電は決して安くはない買い物ですね。巣ごもり需要で家電需要が若干伸びている今、洗濯機を買い換えるご家庭も多いようです。
洗濯機で現在の2大ジャンルである縦型洗濯機とドラム型洗濯機、一体どちらが優れているのでしょうか?
ここでは、縦型洗濯機とドラム型洗濯機において、どちらが優れているか5つの観点で調べてみました。
【水道代】
これはドラム型のほうが安いです。たたき洗いという洗い方を採用しているドラム型では、従来の縦型よりも使用水量が少なく、水道代が安く上がります。
【洗浄力】
こちらは縦型のほうが圧倒的に上です。使用している水量が段違いなので、どろんこになった子供の体操服でもきれいに洗い上がります。ドラム型は、温水で洗ったり温水の泡で洗ったりなどの工夫はしていますが、やはり縦型には一歩及びません。
【乾燥力】
これはドラム型のほうが上です。衣類を上下に動かせるため、洗濯機から出して、干さずにそのまま畳めるほどに、しっかりと乾きます。最近の縦型も乾燥機能では努力していますが、しっかり乾かすには、最後にやはり干すひと手間が必要なレベルです。
【本体価格】
縦型のほうが確実に安いです。縦型が高くても10万いかないのに対して、ドラム型は物にもよりますが、30万円を超えるものもあります。
【必要スペース】
ドラム型のほうが確実に場所を取ります。接地面積が大きいだけでなくフタが前に開くためです。
【どれを選べばいいの?】
これは各家族の事情によって変わってくるでしょう。
・遊びざかりの子供がいる場合
・泥だらけになるスポーツをしている子供がいる場合
・定年後、家庭菜園にハマった夫がいる場合
毎日服を泥だらけにして帰ってくる人間がいる場合、選ぶべきは確実に縦型です。水道代は少々かかりますし、干す手間も必要ですが、ドラム式では泥汚れには太刀打ちできません。
・ひどい花粉症の家族がいる場合
・共働きで1秒でも家事に時間を裂きたくないくらい忙しい場合
・家事を受けもつ側が、病気や怪我で普段の家事をするのが大変な場合
いろいろな事情で洗濯物を外に干せなかったり、洗濯にかかる手間そのものを縮小したりしたい場合はドラム型一択です。家庭の困りごとは、家事をする人に押し付けるのではなく、家電のアップデートで解決しましょう。
皆様のライフスタイルに合った洗濯機が手に入ることを祈っています。